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RINGONO?

  • 2016年11月5日
  • 読了時間: 3分

レアールの駅に直結した建物の中に楽譜図書館があり、無料で登録できて学校にも近いのでよく行きます。きょうは同じ学校の友達(フランスに来たばかり)をそこへ案内しました。

友達はカウンターに座って登録手続き、私は彼女を見守りつつ近くをうろうろしていると、登録係のおじちゃんが無表情でなんか言っていて友達がぽかんとしている。よく聞くと「パソコンが変わったばかりで慣れないからもたもたしてごめんね」と言っている。ごめんねならごめんねっていう顔で言ってください、わかりにくい(笑)!

フランス語は、リエゾンや、単語の後半は発音するときは無視(としか思えない)という規則によって見た感じと聞いた感じが全然違うので、日本人にとってはとても聞き取りにくいです。そのうえフランス人の多くは早口(のような気がするだけかも知れないけどさ)。

ということは前から覚悟していたしその通りなのですが、更にこの頃わかってきたことは、フランス語では皮肉を込めて反対のことを言ったり、素直に褒めなかったりする(変なことがあったときに"OK, normal(オーケー、普通だね)"とか、"Pas mal(悪くない)"が実際は「かなりいい」というニュアンスだったり)ということがよくあるようで、慣れないと「ここでこんな言葉が聞こえてくるはず」という推測にあてはまりにくい。そして、さっきのおじさんの顔のごとく、冗談も皮肉も謝罪もポーカーフェイス。だから「この顔からするとこんなこと言ってる」が推測しにくい!コミュニケーションがいかに言葉そのもの以外の要素(文脈、表情など)に多くを負っているかがわかります。

ちなみにこのおじちゃんは(顔からはわからなかったけど!!)実は非常に気さくでした。

空手を習っていた経験がある(あちこち怪我をしてまで熱心にやってた)ためいくつか日本語を知っていて(「センセイ」とか、数字とか)、しかしその空手の先生はおじちゃんが黒帯をとる前にパリからいなくなっていまい(どこぞで数年前に亡くなったとか)、それっきり空手はやめてしまったとのこと。

他にも子供を対象にした福島での活動に携わっている日本人の友人がいるということで、メモに「Ringono.com」と書いてくれて、これを検索してみろという。「りんごのって?」と聞くと「pommeのことでしょ?」とおじちゃん。いや、確かにポムは「りんご」なんだけど、「の」がわからないんだよ!

でもそれを説明するのが面倒だったのでメルシー、見てみる!と言って帰ってきました。

ということで、律儀に検索してみたところ、

「りんご野」http://ringono.com/about/

だそうです!!スッキリ。フランス在住のメンバーを中心に、青森のりんご(内部被曝対策に有効と考えられる)を資料と共に配る活動をしているそうな。

サイト見てみたよ!というのをこんど図書館に行ったときにおじちゃんに報告するのが次の目標。


 
 
 

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