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常盤かきは

  • 2015年11月24日
  • 読了時間: 2分

「幻の〈君が代〉」というのがあるということを初めて知りました。

歌詞は現国歌と同じだけど、「〜苔のむすまで」だけでなく、そのあと「うごきなく/常盤かきはに/かぎりもあらじ」と続く。2番もある。

まずは学校で唱歌として試してから国歌としようという意見もあって、1881年に文部省音楽取調掛によって出版された『小学唱歌集』に収録されたものの、残念ながら子どもに愛唱されることなく姿を消していったものらしいです。

それも納得で、イギリス人のサミュエル・ウェブ1世(諸説あるらしいけど)がつけたというその曲は雰囲気が全然詞と合ってなくて、D-durのⅠ、Ⅳ、Ⅴと一箇所ドッペルドミナントがあるだけの聴音課題のような感じ。しかも外人さんが作ったからか、「ちーよにやーちー/よーにー…」とか「とーきはかーきー/はーにー…」とか、宇多田ヒカルか!とつっこみたくなるような詞の扱い。

現国歌は聴き慣れすぎて、いい曲なのかどうかもうよくわからないけど、少なくともこの幻のやつをオリンピックの表彰式とかで毎回聴く羽目にならなくてよかったなとは思います。

高校の同僚、というか恩師の音楽の先生からついこの間きいたお話でした。なんか右から左に忘れたくもないけど他の人に話すほど感動したわけでもない行き場のない話題なので(笑)、書いてみました。


 
 
 

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